「鷹の目 大宮店」二郎系の新たな風を吹き込む実力店!

ランチ

さいたま市大宮区に「ラーメン 鷹の目 大宮店」が2021年3月31日にオープンしました。

大宮駅東口から徒歩2分という好立地に構える「鷹の目」は、オープン以来人気の二郎系ラーメンのお店で、よく行列しています。川口にも店舗があります。

メニュー

2024年12月

メニューは大きくラーメンとまぜそばの2種類があり、さらに豚ありと、無しの2種類に分かれます。

豚ありのラーメンは1000円を超え、まぜそばはさらに高価格帯となっていますが、その品質を考えれば納得の価格設定。

麺は大・小・ミニの3サイズ展開で、最大400gまで選べる豊富な量の設定が嬉しいポイント。100g刻みで400g、300g、200gとなっています。小のさらに下の「ミニ」があるのが珍しいですよね。

水とレンゲは食券機付近の1箇所に設置されており、着席後に行き来する人多数。

食券機の上には紙エプロンとティッシュが設置されていますのでお見逃し無く。

注文は食券制を採用しており、1万円札、5000円札は両替が必要です。新札の使用も可能なため、支払いの心配は不要です。

座席番号制での呼び出しシステムを採用しており、トッピングのカスタマイズオーダーは麺の茹で上がり時にコールを受け付けます。着席したら頭上にある座席番号を確認して呼ばれるのを待ちましょう。この辺りのルールについて、店内では特に案内がないので事前に口コミなどを読んでおくといいでしょう。

野菜のトッピングはデフォルトで提供されるため、コールは不要です。増量を希望する場合は「野菜増し」と伝えるだけでOK。

店舗のシンボルとも言える赤い揚げ玉は、「鷹の目」の証。

コール時は「からあげ(辛い揚げ玉)」と言います。

ラーメン食べてみた

今回は「ラーメン豚なしミニ(850円)」

野菜、ニンニク、からあげをトッピングしました。アブラは胃もたれするのでやめておきました。笑

看板メニューのラーメンは、太すぎず細すぎない絶妙な麺が特徴です。一般的な二郎系ラーメンに見られる強烈なワシワシ感を程よく抑えながらも、しっかりとした食べ応えを実現。この絶妙なバランスこそが、多くのファンを魅了する秘密です。

コクのあるスープは、重すぎず軽すぎない絶妙な味わい。麺との相性は抜群で、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。野菜はデフォルトでたっぷりと提供され、シャキシャキとした食感が楽しめます。

後半は卓上調味料で味変も。

カウンター下には便利な荷物棚が完備されており、大きな荷物も安心して収納できます。

上着用のハンガーはありませんが、複数箇所に設けられた荷物置きスペースを他のお客様と共有して利用できます。

一般的な二郎系ラーメン店では女性客や子供連れの姿を見かけることは少ないものですが、「鷹の目」の絶妙な味わいは、二郎系初心者でも十分に楽しめる仕上がりとなっています。勇気を出して入店を決意したましたが、「来てよかった」と思える安心のクオリティ。やはりまた次も行きたいです。

【ラーメン 鷹の目 大宮店】
食べログ

住所:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-13
ランチ営業 あり
ディナー営業 あり

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